【2019/前期】
NHK連続ドラマ小説×100作目
【NHK】連続テレビ小説 「通称」＝ 朝ドラ♪ ご視聴の程はいかがでしょうか w♪
『なつぞら』
100作目♪にとってもピッタリな♪
『平成』から『令和』へ時代が変わる中
現代にとっても×現代からこそ
『生きる』とは？！
『昭和』の時代背景が色濃く反映されている
心温まり-まくる- w♪
ドコか×ギュッと締め付けられ-まくる-♪
とっても心地の良い素敵な作品デス♪
出典:連続テレビ小説「なつぞら」/NHKオンライン 出典:連続テレビ小説「なつぞら」/NHKオンライン
【主題歌】優しいあの子/スピッツ
【キャスト】
奥原なつ/広瀬すずさん
奥原なつ:幼少期/粟野咲莉さん
奥原咲太郎:なつの兄/岡田将生さん
柴田剛男:富士子の夫/藤木直人さん
柴田富士子:泰樹の娘/松嶋菜々子さん
柴田泰樹:富士子の父/草刈正雄さん
なつの同級生:山田天陽/吉沢亮さん
【ストーリー】
【1946/昭和21年】-初夏-
戦争が終わり
「奥原なつ(9)」はひとり
養父の「柴田剛男」に連れられ
北海道十勝にやって来た。
養女として「なつ」を引き取った
酪農家族・柴田家は
北陸からの開拓移民。
「剛男」と「なつ」の父とは戦友で
もしもの時はお互いの家族の
面倒を見るという約束をしていた。
剛男の父「泰樹」は
「なつ」の事を働き手にもならない
厄介者と言いながらも
内心不憫に思っていた。
しかし子供ながらにここで生きると
覚悟を決めた「なつ」は
牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。
こうした頑張りに
心を動かされた「泰樹」は
孤児だからといって
甘やかしたりせず生きる術を
とことん叩き込んでいく。
「なつ」もまた
天真爛漫な子供らしさを
取り戻していく。
小学校に通い始めた「なつ」は
素敵な馬の絵を描く少年
「山田天陽」と出会う。
「天陽」から当時
アメリカでブームになっていた
漫画映画/アニメ映画の魅力を
教えられ「なつ」は〈絵が動く〉
こんな夢のような世界があるのかと
感動する。
やがて高校生になり「天陽」が
東京の美術大学に進みたいという
夢を語ると「なつ」も
自分の将来について
考えるようになる。
「なつ」もまた「天陽」の影響で
絵を描く仕事につきたいと
思うようになっていた。
だが養父の「剛男」は「なつ」が
一人息子と結婚して
牧場を継ぐことを望んでいた。
そんな折生き別れていた兄が
東京で元気に働いていると
知らされる。
「なつ」に旅立ちの日が
近づいていた……。
【柴田泰樹×名言】
兎にも角にも The 昭和♪
メッチャクチャ厳しい♪
『柴田泰樹/草刈正雄さん』
『柴田富士子/松嶋菜々子さん』× 父
『柴田剛男/藤木直人さん』× 義父
戦争が終わり
命を落とした戦友の娘『なつ』を養女として迎え
共に婿養子として酪農を営む『柴田家』へと
帰路へ着く『剛男』。
ながら
剛男の実子『夕見子』は
状況を飲み込みきれずに
『剛男』と『富士子』の
『なつ』に対しての優しさ/世話焼きに対して
ずるいっ！！！と
嫉妬をしてしまう。。。
なつ :
大丈夫です
着るものなんかいりません
すみませんでした
あの
おじさんおばさんお願いがあります
私をココで働かせて下さい
何でもします
もちろん二人は困惑&反対
だから私をココにおいて下さい
必ずいつかお兄ちゃんが迎えにくるって
そういってましたよねおじさん
それまでここにいさせて下さい
働きますからなんでもします
お願いしますっ！！！
泰樹 :
偉いっ！！！
いいんじゃないかぃ
働いてもらうべ
その方がその子もここに居やすいと言ってるんだべ
富士子 : そんな事ぉ
ずっと働いてきましたから
その方がいいんです
泰樹 :
ええ覚悟じゃ
それでこそ赤の他人じゃ
明日から夜明けと共に起きて働け
なつ :
はいっ！！！
泰樹 :
学校など身体壊したらいきゃぁいいゆうて
酪農の仕事を【泰樹の弟子】として数日間
愛情-故の-厳しさ×認める-故に-
ちゃんと働けば必ずいつか報われる日が来る
報われなければ働き方が悪いか
働かせるモンが悪いんだ
そんなトコはとっとと逃げだしゃぁいいんだ
だが
一番悪いのは
人がなんとかしてくれると思って生きる事じゃ
人は人を当てにするモノを助けたりはせん
逆に
自分のチカラを信じて働いていれば
きっと誰かが助けてくれるもんじゃ
お前はこの数日ホントによく働いた
そのアイスはお前のチカラで得たものだ
お前なら大丈夫だ
だからもう無理に笑う事はない
謝る事もない
お前は堂々としてろ
堂々と
ココで生きろ
夕見子ともすぐに雪解け・・・
夕見子 :
これあげる♪おやすみ
ありがとう♪
なつ :
おはようございますっ！
泰樹 :
おはよう 『なつ』
「おい」でも
「その子」でも
「お前」でもなく・・・(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なつ 搾乳終わったら今日は学校行け
はいっ！！！
剛男 :
なっちゃんぃかったなぁ♪
泰樹 :
分かったらさっさと働けぇっ！
なつ/剛男 :
はいっ！！！
episode②
そんな折
寂しさに堪え兼ね
兄の下へと・・・
1人黙って東京へと家出をしてしまう『なつ』
途方に暮れる中・・・
どうして、、、
どうして私には家族がいないの、、、、
もっと怒れっ！
怒ればいいっ！！！
バカヤローっ！！！
ちくしょーっ！！！
バカヤローっ！！！
お前にはもう側に家族はおらん
だが、ワシらがおる
一緒におる
episode③
なつの同級生『山田天陽』
日本政府推進『拓北農兵隊』により
空襲により家を無くした
東京の人へ向け北海道に行き
土地の開墾/開拓を政府が推奨
北海道へきた『山田家』だったが
残っている土地はすでに「開墾済み」の
作物が育たぬ土地が残るばかり
酪農/農家も叶わず北海道を離れる覚悟を。
幼ながらに
【土地に勝ちたい/農家に励みたい】
そんな『天陽』の胸の内を知った『なつ』
泰樹へ助けを求めるも、、、
見んでも判る 土が悪すぎる ほっといてやれ
嘘つきっ！！！
おじいさん言ったじゃないっ！
天陽くんは1人で頑張ってるのっ！！
天陽くんを誰が助けてくれるのっ！！！
なつ/天陽の想いを受け止め
両親の元へと足を運ぶ泰樹一行
山田正治/天陽父 :
うちの息子がお嬢さんに
「ここに居たい」と言ったかもしれませんが
それは子供同士の話ですよ
我々が真剣に話す事ではないでしょ
なぜ真剣に話したがらん
ワシはここにいる『なつ』に言われてここにきた
この子に言われなければ動きはせんかった
だからなんです？
それはそちらの事情でしょ
ワシの事情じゃない
『なつ』の事情だとゆってるんだ
それを真剣に聞いてやる事がなぜいかん？
同じようにあんたの息子にも事情があるだろ
それを真剣に聞いてやれと
そう行っとるんじゃ
手はある
3年か5年は掛かるかもしれん
それでもやる気があるか？
天陽 :
僕はやりたい
お父さんそれでも僕はやりたいよっ！！！
僕がやるっ！！！
正治 :
天陽！みんなの事情も考えろ
事情なんか
クソ喰らえだっ！！！
大人の事情でこの子らがどうなったっ！
この子らに何をやったんだ大人がっ！！
今はせめてこの子らが何をやりたいのか
子供の話だと思わず
その事を今こそきちんと
大人が聞いてやるべきだろっ！！！
何年も掛かるだろう
何年掛かっても
ここを豊かな土地に生まれ変わらせる
この荒地を我々の子孫に誇れる
美しい我が里の風景に変えんじゃ！
それから『9年』の月日が流れ、、、
天陽く〜ん♪
お〜っ♪
なっちゃん♪
続く、、、
松嶋菜々子さん 藤木直人さん -はじめ-
【全てのキャスト×一挙手一投足×一言一句】
毎秒×見どころ-しか-ありません m(._.)m
たった「数話」でさえ・・・(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
涙腺の強化/トレーニングも
合わせておすすめさせて頂きます w♪
ぜひ×Now♪録画予約設定を ( ✌︎’ω’)✌︎
切なくも温かい『千遥の手紙』
お姉ちゃん、お兄ちゃん
急に帰ってしまってごめんなさい。
柴田牧場の皆さんにも大変失礼な事をしました。
お詫び申し上げます。
私は子供の頃
叔母さんの家にいるのが辛くて逃げ出しました。
線路を見つけて
そこを辿っていけばお兄ちゃんやお姉ちゃんの居る
東京に行けると思ったのです。
何処かの駅で1人の復員兵の人に助けられました。
今では顔も思い出せないその人は
私を連れて東京に行ってくれました。
そして私を自分の娘だと言って置屋に売ったのです。
私は18歳になる今迄
そこの女将さんをお母さんと呼んで
人並みに育つ事が出来ました。
私は今『奥原千遥』ではありません。
女将さんが私を戦災孤児として届出をして
自分の戸籍に幼女として迎えてくれたからです。
今でも独身の女将さんは
本当に私のお母さんになってくれたのです。
私は置屋の娘になりました。
そんな私に最近
結婚して欲しいとゆう人が現れました。
とても立派な家柄の人で
私にはとても不釣り合いな人です。
その時お母さんから兄の手紙を見せられました。
何処かで失くしたと思っていましたが
お母さんが私の荷物から見つけて
預かってくれていたのです。
— 回想 —
光山なほ子/千遥の養母 :
それはお前の兄さんからの手紙だろ？
千遥 :
はい。
でもお母さん
私はこの手紙にどんな事が書いてあったのか
よく知らないんですよ。
あの頃は字があまり読めなかったもので。
その手紙にお前の姉さんが住んでるってゆう
北海道の住所が書いてあったんだよ。
えっ？！
そこは親戚でもなく
戦死なすったお父さんの友人の家だそうだ。
私の姉がそこに？
その北海道に
お前の事を連絡しようかどうか迷ったんだよ。
ただ
お前の姉さんがそこでどんな暮らしをしてるのか？
お前の事を聞いてどう思うのか？
どうなるのか？
それで2人とも幸せになれるのかどうか？
いくら考えても答えが出なくてね。
そのうちにお前を手放すのが
惜しくなってしまったのさ。
千春すまなかった。
その手紙を今迄隠していて本当に申し訳なかった。
この通り謝るよ。
お母さんやめて下さい。
お母さんがそんな私に謝る事なんか
一つもないんだから。
だけどね千春。
この先もしあの方と結婚するなら
昔の家族とは縁を切らなければいけないよ。
昔の家族とは
縁を切らなくてはならないと言われました。
相手は立派な家柄なので
私が浮浪児だったとゆう事を先方の親に知られたら
破談になってしまうからです。
お母さん私にはもう兄や姉の記憶はないんです。
あるのはここに来てからの事ばかりで
幸せな記憶ばかりです。
お母さんが望む事なら私は喜んで結婚します。
私の望みはお前が幸せになる事だけなんだよ。
大丈夫。
私は幸せです。
お母さんの娘になれて本当に幸せです。
—–
私の幸せを願うお母さんのためにも
私は結婚をしようと思いました。
それでも私は最後に北海道に行く事を
お母さんに許してもらいました。
もしお姉ちゃんが今不幸でいたなら
私は今の幸せを投げ出してでも
助けなければならないと
そう思いました。
だけどもし幸せでいてくれたら
私はお姉ちゃんと
永遠に別れなくてはいけないとそう決意しました。
その家でお姉ちゃんがどんな風に暮らしていたか
それを知るのに時間は掛かりませんでした。
それからお兄ちゃんとお姉ちゃんと
電話で話した時に突然昔の事を思い出したのです。
空襲の後おばあさんに芋を恵んでもらって
お姉ちゃんと食べた事。
アメリカ軍人の靴磨きをしてチョコレートを貰った事。
お兄ちゃんが大勢の人を前に格好良く踊っていた事。
ノブさんも一緒にみんな家族のように
池のほとりで焚き火をしてザリガニを焼いた事。
石蹴りをして転んで泣きわめく私を
お姉ちゃんがチカラいっぱい抱きしめてくれた事。
私は柴田牧場でお姉ちゃんの服を着て働いた時
なんだかお姉ちゃんに
抱きしめられているような気がしました。
ここで私迄幸せを感じて
そしてお兄ちゃん、お姉ちゃんに会ってしまったら
別れられなくなると怖くなったのです。
だから私は逃げ出したのです。
一生会う事はもうありません。
会えません。
お兄ちゃんも元気でいてくれて本当によかった。
私は一生自分の過去とは別れません。
柴田牧場で過ごした短い時間も
忘れる事はありません。
どうか皆さんお元気で。
お世話になりました。
さようなら。
ごめんなさい。
【追伸】
私の記憶の中にある
お兄ちゃんとお姉ちゃんを思い出して絵を描きました。
感謝を込めて。
ありがとう。